こんばんは。
書類電子化のvividです。
タイトルのとおりですが、文書情報管理士の資格を取得致しました。
文書情報管理士とは?
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が認定する資格試験です。
オフィスで取り扱う文書類、帳票類、伝票類、技術資料、図面などの紙文書をスキャナ保存したり、大量の書類を効率よく安全に長期保管するためのマイクロフィルムを活用するための技術と関連する法律、規格などの知識を検定する資格です。
文書情報管理士に必要な知識の中には、文書の作成から保管、廃棄までの過程(文書のライフサイクル)や、企業の各部署ごとに作成される書類の種類と役割、文書保管にかかわるさまざまな法律、メールなどのコンピュータネットワーク上で取り扱われる文書の数々の仕組みや取り扱い方法などがあります。
JIIMAなどが中心になり政府に働きかけ発令された「e-文書法」によって多くの書類の電子化されたデータでの保存が認めらるようになりました。
しかし、書類を電子化し安心して保管するには、ある一定の基準が必要です。
文書情報管理士は、書類の最適な電子保存の方法を理解し、文書の大切さを伝えるエキスパートのための資格です。
文書情報管理に必要な知識
書類を安全に保管するには?
文書管理が会社の存続にかかわる?
個人情報はなぜ漏れるのか?
文書管理に関する法律や規格について
私たちの周りで頻繁に発生する疑問です。
インターネットの普及により、私たちが知らないうちに犯罪の加害者になってしまう事が簡単に起こります。
企業や個人の安全にも文書情報管理が重要なポイントになってきています。
多くの官公庁・自治体で入札の条件になってます
文書情報のための書類の電子化やマイクロフィルム化は、民間企業のみならず官公庁・自治体にとっても重要な仕事です。
内閣府、財務省、外務省、防衛省、国土交通省、文部科学省、厚生労働省、国税庁、会計検査院、宮内庁、気象庁、海上保安庁等、各地方国税局、各国土交通省地方整備局 等、国立国会図書館、国立公文書館、日本銀行、日本年金機構、その他多数の独立行政法人、また、全国ほとんどの都道府県庁、市区町村でも、電子化業務の入札参加資格要件として「文書情報管理士」資格を求めております。
vividでは従業員全員に取得を促していきます
書類のスキャニング代行業としてご商売をさせて頂いています。
大切なのは「書類をスキャンして紙を減らすことが重要なのではなく、紙を減らした後にどうするか?」だと思っております。
しっかりと専門知識を持った上でヒアリングを行い、提案して実行することが大切です。
そのために、全社員が「文書情報管理士」の資格取得を目指します。
代表の小川は今年に「文書情報マネージャー」の取得も目指しております。
ただの書類スキャニング代行業ではなく、
書類をなくして会社の利益を上げるため!をコンセプトに今後も取り組んでまいります。
是非今後とも、書類電子化のvividを宜しくお願い致します!