衆院もペーパーレス化の導入!印刷費1450万円削減へ

ペーパーレス専門会社の株式会社vividです。

6月26日の理事会で衆院議院運営委員会は、日本維新の会が提案する議員配布資料のペーパーレス化を一部導入することで合意したそうです。

まずは試験的に「報告書等」と「請願処理経過」の資料について紙書類の配布をやめる方向性。

導入時期については古屋圭司委員長に一任とのこと。

ちなみに、「報告書等」と「請願処理経過」の資料の紙配布をやめるだけで年間印刷費計約1450万円削減見込みらしいです。

 

日本維新の会では将来的に、官報や会議録を含む全ての資料の配布をやめ、議員全員に配るタブレット端末で代替することを目指しているとのこと。

 

いよいよ本丸も動き出しましたね。

しかし、全てのペーパーレスではなく一部だけでも年間1,450万も削減出来るとは・・

逆に今までどれだけコストを掛けていたのかと考えさせられますね。

この1,450万円には単純な印刷費用だけではなく、修正をして再度印刷をしてホチキス止めなどの人件費も考慮されているはずです。

これによって、公務員の働き方改革も進めば素晴らしいことですね!